有楽町線7000系1974.10〜2010.5
有楽町線・副都心線7000系2007〜
有楽町線07系1993.3〜2007.10
有楽町線・副都心線10000系2006.9〜
7000系
6000系とほぼ一緒。なので側面窓やドア窓の大きさや貫通扉も6000系同様に変化していきました。前面非常口の上に種別幕があり、車番が下の移動したのが異なる点。が、この種別幕が一度も使われたことはない。副都心線開業にあたってラインカラーがブラウン帯、黄色、白の3色になり、上部にも帯が入った。しかしなぜか有楽町線のラインカラーの黄色(ゴールド)がブラウンどころか白よりも細くなってしまった。
07系
06系と同時期に投入された新型車両で、設計のメインテーマも共通で「Gentle&Mild」。帯にダークブルーが加わって登場時はいかにも「新型感」があったが副都心線開業にあたってホームドアが設置されることになり、ドア位置が7000系と合わないということで有楽町線からは撤退、東西線に移籍することになった。
10000系
営団地下鉄が東京メトロに変わって初の新型車両で「新生・変革」をメインテーマに設計された。前面がラウンド形状で、ライト部分は丸ノ内線500形をイメージした鍵穴形状のデザインとなっている。1次車は前面白帯の下に黄帯があったが2次車以降は省略されていて白とブラウンのみに。側面のラインの配色も7000系同様黄色帯が一番細くなっている。
副都心線が開業してから有楽町線のラインカラーの存在感が薄くなってしまった。
コメント
おお、地元路線ですね。
07系懐かしいです。
なるほど、そんな理由で消えていったんですか・・・
>kazukiさん
そうなんです、あのパッと見ただけで07系だとわかる色合いが好きだったんですけどねぇ。残念です。