日比谷線3000形1961.3〜1994.7
日比谷線03系1988.7〜
日比谷線13000系2017.3〜
3000形
日比谷線が開通した当時、まだ営団地下鉄にはラインカラーという概念がなく、偶然銀座線がオレンジで丸ノ内線が赤だった。3000形は無塗装セミステンレスの車体だったので後にラインカラーがシルバーになった。丸みを帯びたその車体は当時は斬新なデザインで、『マッコウクジラ』という愛称もあった。実際にさよなら運転のときはクジラのラッピングがつけられた。
03系
ラインカラーがシルバーになったのでアルミのシルバーの車体にグレーの帯が巻かれるという他ではあまり見られないカラーリングになった。
13000系
今まで18m8両編成だった日比谷線を20m7両編成に変更するために製造された。03系を発展させたようなデザインで、前照灯は10個のLEDを配し、尾灯と合わせてコの字形に配置するという斬新なデザイン。水色や紺色のラインをアクセントにグレーをメインとしながら地味にならず近未来的なデザインとなった。
コメント