京王5000系1963.8〜1996.12
京王6000系1972.5〜2011.3
京王7000系1984.3〜
京王8000系1992.3〜
京王8000系:高尾山ラッピング2015.9〜
京王9000系2001.1〜
5000系
現在のアイボリーベースの京王カラー最初の電車。当時の京王線のイメージを一新させたいわば「初代京王線の顔」でとっても人気。日本初の冷房を搭載した通勤型車両とも言われている。
京王線引退後も富士急行をはじめいろんな所に譲渡され第二の人生を歩んでいる。
6000系
登場時、前面ラインが5000系と同じように先端が細かったがすぐに等幅になった。2009年に復刻塗装としてこの先端が細い塗装が復活した。また、2002年に帯の色が8000系と同じインディゴーとチェリーレッドの2色に変更された。
7000系
車体がコルゲート(凹凸が多い)とビードプレス(凹凸が少ない)のものがあり、前面も少し異なる(上部方向幕周り)。初期車であるコルゲート車は最初は前面にアイボリー塗装がなく全部シルバーだった。1988年頃ビードプレス車に合わせてアイボリー塗装がなされた。ビードプレス車ははじめ窓の上にもエンジのラインが入っていたがすぐになくなった。両方とも2002年に6000系同様ラインカラーが変更された。
アイコンはラインカラーがエンジのものがコルゲート車で、2色のものがビードプレス車として作った。
8000系
サイドに回り込んだ曲面窓と大きな黒額縁が特徴。前面のみをアイボリー塗装とし、インディゴーとチェリーレッドの2色ラインにした最初の車両。
高尾山ラッピング車は全面をかつて京王線で走っていた2000系をイメージしたグリーン色にし、各車両側面には高尾山の四季を表現したイラストが描かれている。
9000系
窓が側面まで回り込んでいる。8000系も9000系も、5000系のデザインをイメージとしているらしい。9000系前面は、貫通扉周りに凹凸があってラインが途切れているタイプと、あまり凹凸が無くラインも繋がっている雰囲気が多少異なる2タイプがある。
ちなみに、直通先の都営新宿線に乗り入れられるのは6000系30番台と9000系のみ。
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