東京地下鉄道1000形1927.12〜1968.4
東京高速鉄道100形1938.11〜1968
銀座線2000形1959〜1993.7
銀座線01系1984.1〜2017.3
銀座線01系:80周年記念ラッピング2007.12〜2008.1
銀座線1000系2012.4〜
東京地下鉄道1000形
日本の地下鉄用として初の車両。浅草ー新橋間を走り、後に新橋ー渋谷間と相互直通運転になり、営団地下鉄銀座線となった。地下鉄博物館に展示してある。2017年3月、国の重要文化財として指定された。
東京高速鉄道100形
渋谷ー新橋間を走ってた側の車両。銀座線としても走り、丸ノ内線方南町支線でも色を変えて走っていた。現在は1000形同様地下鉄博物館に展示しているが、こちらは半分にカットされている。
2000形
造られていくごとに色が濃くなっていったというのは有名な話。初期は屋根部分が茶色だったが後期は屋根もオレンジになっている。前照灯も最初はひとつだったが後期はふたつになった。
01系
営団0x系シリーズの最初の車両。銀座線はトンネルが小さいが、限界ギリギリの車体サイズになっている。02系とそっくりに見えるが、よく見ると01系の方が丸っこい。大きさも01系の方が小さい。長らく銀座線の顔としてがんばってきたが、2017年3月に引退した。一部は熊本電鉄に譲渡され、パンタグラフが付いて今でも現役で走っている。
「80周年記念ラッピング電車」はその名の通り銀座線80周年として01系に1000形をイメージしたラッピング施された車両。その10年前、70周年記念ラッピングとして同様のラッピングがされているがデザインは多少異なっている。
1000系
東京地下鉄道1000形をイメージして作られた。色は塗装ではなくカラーフィルムでラッピング。久しぶりに東京メトロに帯だけでなく全面に色がついた車両が走ることになった(都営には浅草線に5300形をはじめカラフルな車両がたくさん来るが)。
2017年1月から営業開始した最終2編成は特別仕様車として更に東京地下鉄道1000形に似せた車両となっている。ラッピングだけでなく前照灯も1灯に変更、内装も木造風、更にはポイント通過時に暗くなるギミック(しかもイベント時のみ使えるようになっている)まで搭載されている。
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