401系(低運転台)常磐快速線:1960〜2007
415系常磐快速線:1971年〜2007.3
415系1500番台常磐快速線:1986〜2016.6
415系1900番台常磐快速線:1991〜2005.7
E501系常磐快速線:1995.12〜
E531系常磐快速線:2005.7〜
常磐線とJR九州
取手より北は気象庁地磁気観測所への観測障害を避けるために交流電化となっているため、専用の交直流両用車両が作られていて型式も異なる。
九州のJR路線のほとんどが交流電化なので関門トンネルを通って本州の直流電化である山陽本線と直通運転の際に必要な交直流両用車両が用いられている(現在は本州には下関までの乗り入れ)。他の路線でも一部で運用されている。
401系(421系)
153系や113系/115系をはじめとした「東海形電車」の見た目。途中から高運転台仕様の前面になった。
401系は東日本の交流50Hzに対応、421系は西日本の交流60Hzに対応対応した形式。403系・423系というのもあり、それぞれの出力を増強した形式で見た目は製造時期によるライトの大きさ等の細かい違いはあれど全て一緒。
あずき色をベースとした塗装だったが、1985年のつくば万博開催のイメージアップのため415系とともに白ベースに青帯の塗装に変更された。九州仕様は側面の上部にも帯がある。
415系
0番台は401系シリーズの高運転台と見た目は同じだが、50/60Hz両方に対応した形式。
415系1500番台はステンレス車で211系と見た目が同じ。
アイコンは作っていないが、常磐線用のとJR九州用では帯の色が異なり、JR九州仕様は帯の色がもっと明るめの水色をしている。
415系1900番台は1両だけ試験的に造られた2階建て先頭車。量産されることはなかったが、215系の設計に活かされることになった。
E501系
209系と基本とした設計で見た目もほぼ一緒。
E531系
E231系とE233系の中間のような前面になっている。もっとも、E233系が登場したのがE531系の約1年半後なのでこの形式の見た目から発展させたのでしょうけど。
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