東武9000系・10000系・20000系・30000系

東武9000系(9050系)東上線:1981.12〜

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東武10000系東上線:1983.12〜/伊勢崎線:1984.3〜

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東武10030系伊勢崎線:1988.4〜/東上線:1989.8〜

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東武10030系アーバンパークライン〔野田線〕:2013.4〜

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東武20000系(20050系)伊勢崎線:1988.3〜

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東武20400系東武日光線・東武宇都宮線:2018.9〜

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東武30000系伊勢崎線:1997.3〜/東上線:2011.6〜

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9000系

東京メトロ有楽町線に乗り入れ用として製造された。東武初のステンレス車でロイヤルマルーンの帯が巻かれ、普通列車は50000系の登場までこれが標準となった。9000系の特徴は前面が左右非対称の形になっていること。側面は凹凸の多いコルゲート加工だが1991年登場の最後の1編成と1994年登場の9050系2編成はビードプレス加工になり光沢を抑えたダルフィニシュ仕上げとなった。

10000系

地上線用として製造された。9000系との違いは前面が左右対称になったこと。10030系はそのマイナーチェンジ車で前面の黒縁が広くなったりライト周りに変化がある。側面も10000系はコルゲート加工だが10030系はビードブレス加工などの違いがある。

10030系が2013年、アーバンパークライン〔野田線〕で走る際に、前面と帯にフューチャーブルーが、窓の上の帯がブライトグリーンに色が変更された。

9000系・10000系は登場時は前面窓上部、行先表示周辺は黒ではなく濃紺だった。リニューアル工事をした際に9050系・10030系同様黒色に変わった。(アイコンはリニューアル工事後のイメージ)

20000系

東京メトロ日比谷線乗り入れ用で日比谷線の規格に合わせて18m車となっている。前面が二枚窓で帯が二本と特徴的。側面はビードプレス加工である。20050系は先頭車が5扉になっている。

20400系は70000系の登場で日比谷線乗り入れから引退した20000系を4両編成・ワンマン運転化に改造し、東武日光線、東武宇都宮線に投入された車両。カラーリングは「SL大樹」をイメージした濃紺色と、視認性向上のための黄色。

30000系

東京メトロ半蔵門線乗り入れ用対応として登場。見た目は前面窓がさらに大きくなったことや、ラインが下がったくらいで10300系と大きく変わらない。

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