新宿線10-000形 試作車1978.12〜2004.12
新宿線10-000形1978.12〜2017.8
新宿線10-000形 8次車1997.12〜2018.2
新宿線10-300形2005.5〜
新宿線10-300形 3次車2013.9〜
新宿線は型式は2種類しかないが外観のバリエーションは非常に豊富。
10-000形
試作車は完成したのは1971年だが新宿線開通までの約7年間三田線で試運転を行っていた。三田線6000形に似ている。以前は三田線6000形と同じようなライトケースが付いていたが、1987年の更新工事の際に外された。(アイコンは更新後の姿)
量産車は試作車と見た目が変わり、前面は凹凸のあるいわゆる骸骨顔に、横のラインもドア部分にもラインが入るようになった。
8次車はまた大幅に変化。前面は細い青い線も追加されただけでなく全然違う見た目に、側面もコルゲートからビードプレスになりスッキリした。
10-300形
JRのE231系をベースに作られている。新宿線のリーフグリーンにダークブルーのラインも追加された。また、前面は同じだが、側面のラインの太さが細くなりダークブルーが無く、先頭車以外は10-000形という10-300R形というものもある。
3次車はJRのE233系がベースになりまた見た目が変わった。側面は将来設置されるであろうホームドアに配慮して窓の横にリーフグリーンの模様が付き、従来のラインはダークブルーのみになった。
4次車は基本的に3次車と形状は同じだが、側面ダークブルーの帯に加えてリーフグリーンが復活、前面はイチョウマークの色が白→緑になって『10CARS』のステッカーの位置が変わった。
車両とはあまり関係ないが、新宿線は都営地下鉄の中で唯一「都営○号線」という名前で営業したことがない。
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